営業が嫌で辞めたい人に向けて。営業以外で働く選択肢だって全く悪くないですよ。自分の気持ち次第です。

こんばんは。アオギリです。

皆さんの中に営業をしている人はいますか?アオギリは以前は営業してました。

新卒からなんとなしに営業をしているけども、ノルマや取引先との駆け引きが大変で、営業職を辞めたい、別の業界に行ってみたい、そんな人も多いのではないでしょうか。4月から新社会人でドキドキしている人が多くいるこの時期にする話ではないですけど。

アオギリも全く同じことを数年働きながら考えていて、医療事務に転職して救われたと思っています。

そんな昔のアオギリと同じことを考えているような方々、いや、悩める子羊たちも多くいるであろうこの季節、折角なので記事にしてまとめてみようと思います。

この記事は、

文系でなんとなく営業に入ってみたけど、もう辛くて辞めたい…

営業辞めるけど、じゃあどんなところなら働けそうだろう?

そんな事を考えているそこのあなた向け、悩めるサメさん向けの記事です。

結論、営業って潰しが利くのでどこに行こうが活躍できます。ですが折角の営業経験、他の業界で活かすことも念頭には置きましょう。

営業は対外的な交渉事を行います。部署や他部署の人間、あるいは他社の人など、周りを巻き込んでの仕事だって多いです。ノルマを達成するための道筋を自分で考える仕事です。

営業はやることが多くて大変です。

しかしこういった仕事を経験していると、いざ営業とはまた異なる仕事を始めたときに、営業を少なからず経験していたよかった、という日は必ず来ます。

というのも、営業でやっていたことが営業以外でも必ず活かせる場面があるからです。

アオギリの仕事でいえば特に、同僚を巻き込んで仕事をすることが多く、このことについては、営業をしていたときに頑張っていてよかったと常々思います。

事務方以外の仕事でも、ノルマ達成のための計画づくりは活かせる場面が多いでしょうし、フリーランスになってから自分を売り出す営業は苦も無く出来ることでしょう。

営業を経験しておくことで、営業以外に転職しても活かせるスキルは本当に多く、仕事がスムーズに出来るはずです。

しかし営業スキルが1番活かせる仕事というのは、やっぱり営業職であるということは事実です。

周りの人が嫌、売っている製品に自信がない、そういったことであれば、営業自体を辞めてしまうのではなく、別の全く関係ない業界で営業を続けてみるのも、選択肢としては考えるべきだと思います。

営業が嫌。でも文系だからしょうがない?そんなことないです。個人的にはアオギリと同じく、医療事務なんていかがでしょうか?

営業以外に転職する、という話になったとき、必ず出てくる疑問はこちらです。

でも大学までバリバリの文系だったから、営業の仕事しか出来ないんじゃない?

これですよ。参っちゃうよなぁ。

アオギリも当時は視野が狭く、「事務」か「営業」しかないと思ってました(アオギリの場合は医療業界に絞っていた以上、その2つの選択肢くらいしか浮かばないのは事実でしたが)。

ただ世の中には無数の仕事があります。理系の方が開発部門や他の仕事への潰しが利くのはたしかでしょうが、だからといって文系には営業の他にはないというのは大間違いです。

アオギリが色々調べてみて、営業を辞めたいと迷っている人向けにお勧めしたい仕事をまとめてみました。

医療事務

今までさんざんお勧めしているお仕事です。

給料は低めのところが多いものの、残業が少ないところや安定した経営を続けているところも多く、とりあえず手に職つけたい人というのも1度やってみるのもいいと思います。

医療事務の当直について。お金はもらえるけど、覚悟は必要です 医療事務の当直について。お金はもらえるけど、覚悟は必要です 「医療事務の仕事内容を紹介!まだまだ入って間もないので、多少の誤差は許してください! 「医療事務の仕事内容を紹介!まだまだ入って間もないので、多少の誤差は許してください!

こんな感じの記事を書いてます。ウチは比較的残業が多いところですが、昔より毎日充実して仕事が出来ている感覚がありますね。

公務員

営業から転職するという時に、真っ先に思い浮かんだ仕事です。

事実アオギリも1度は公務員になる決心をし、計10万円ほどのテキストを購入し、全て無駄にしました。

公務員のよさといえばやはりその安定性。年々人口が減少している自治体なんかでなければ一生食いっぱぐれすることはありません。

そして転勤があまりなさそうというのも魅力的なポイントでした。市内、県内の異動くらいはあるでしょうが、営業ならば全国転勤がある企業が多い中、環境をあまり変えることなく働けるだけで最高です。

ただし時間とお金はかかります。勉強して試験に合格するのが必須となってきます。

しかもこのコロナ禍で、安定性を求める人が公務員試験になだれ込んでくることが予想されます。不景気に人気になるのが公務員ですし。

そのことを考えると、入職の難易度は以前よりも上がっているでしょう。

入職には一苦労ありますが、それを乗り越えれば一生の安泰が手に入る仕事です。もちろん1日中PCをカタカタするだけではありませんし、受付業務も多いですが、地域貢献という目で見ればやりがいのある仕事です。

SE

最近よく話題に上がりますね。小学校や中学校でも、プログラミングの授業が始まり、より広いところで求められる仕事になっていると思います。

しかしアオギリもどういった仕事をしているのかよく分かってません。なんならプログラミングもよくわかりません。HTMLってなに。

SEの友人たちから聞いてよく上がる特徴としては、

  • どんな職種でも使える知識が学べる
  • 潰しが利く
  • 将来的にフリーランスになってより稼げることもある

こんな感じのことはよく聞きます。

すいません、もう少し勉強してきます。

営業は稼げるし、周りの評価もいいのは間違いないです。折角辞めるなら、色々吸収して次の仕事で活かしたいですね。

営業を辞めてからの仕事の選択肢は、皆さんが思っているより、そしてアオギリが思っているよりも多くあります。

医療事務で働いているアオギリですが、営業職から退いたということへの後悔はありません。

ただそのことと営業がダメという話は全く別の話で、むしろ営業は最初積極的に選ぶべき選択肢だと思います。

営業は大変ですよね。そのことは本当によくわかります。

でも辞めるとしても、折角やっていた仕事です。次の仕事でも活かせるスキルは多くあります。

そもそも男性なら特にですが、今何かの営業職に配属されている人も多くいることでしょう。友達の中にも営業が多く、自分だけ営業でなくなるというのは、正直引け目があるかもしれません。

ですが仕事には無数の選択肢があります!

最後には自分の気持ちなんですよね。

自分が何をしたいか、どうなりたいか。

それを考えて、自分が営業を続けたいか、他の仕事で経験を活かして働くのかを選んでいきたいものですね。

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