【例文30個アリ】医療事務への志望動機について。動機作りのコツはたった2つだけです。【新卒、転職者向け】

こんばんは。アオギリ@aogiri_blogです。

皆さんは面接の準備、ちゃんと出来てますか?

「御社の企業理念に感銘を受けた」だの「御社の手掛ける素晴らしい事業に参画することで、自己実現を達成したい」そういった思ってもない愉快に素敵な理由を数々考え、企業HPを読み込んできたことでしょう。

アオギリは志望動機や予想質問を暗記して臨んだところ、ボロボロで5分で面接が終了したことがあります。つらい。

面接での質問は企業によって違いはあるものの、志望動機くらいはちゃんと言いたいものですよね。

しかし新卒や未経験の方が面接を受けるときには、なかなか志望動機が考え辛いのもまた事実。

表面的なことはもちろん調べればすぐに出てきますので言えなくはないですが、せっかくならしっかり準備してきたアピールをして、

こいつなかなかやるやんけ…

そう思われたいですよね。

そこで今回は未経験から医療事務に入ったアオギリが、志望動機作りのポイントを、例文も含めてお伝えしようと思います。クレームは受け付けません

この記事は、

医療事務になりたいけどいい志望動機が浮かばない!

医療事務の志望動機って、何を調べればよりいいものが作れるかな?

こんな悩みを抱えて泳ぎ続けるサメさんたちのための記事になってます。

医療事務への志望動機について。動機作りのコツはたった2つだけです。

なぜ病院で働きたいのか。

今までの経験をふまえ、絶対に答えられるようにしましょう。

逆説的に考えると、これすら上手く言えないようなら面接は全落ちです。全落オープンです。とんねるずも笑っちゃうくらい落ちます。

大切なのは、それでも病院で働きたいという確固たる理由です。

異業種からの転職など、畑違いの人であれば尚更言えなきゃまずいです。

自分の人生を振り返って、病院で何をモチベーションとしながら働けるかはしっかりと理解し、説明できるようにしておくべきだと思います。

なぜこの病院か。

その病院の役割を知ること。HPは最低限読み込むべきですね。

救急患者を多く受け入れ、患者数も多い急性期医療施設。

患者さんの根治を目指し、じっくりと治療を行う療養型の慢性期病院。

はたまた地域に密着し、かかりつけ医として地域の健康に寄与するクリニック。

病院には色々な種類があります。

ランキング 医療施設 なんかで検索すると救急患者受け入れの全国のランキングが出ていたりしますので、そういったところも調べるといいですね。

次は、自分の考えた病院で働きたい理由に、1番合致する環境の病院を選ぶだけです。

異なる業界からの転職は?新卒は?別の医療機関からの転職は?過去の面接を基に例文を考えてみました。

例文を見る前に。面接官からの反論が来る場合があるので注意しましょう。

貴方が営業マンだとしましょう。

薬を売るMR、医療機器を売る会社、医療に貢献するならそういったところで営業経験を生かした方がよくないですか?

アオギリはこの問いに対しては、「医療業界の営業として働くにつれて、より近くで医療の現場を支えたいと考えた」とか、そんなことを言った気がします。

普通の事務員さんだった場合はどうでしょう。

同じ業界で働いた方が商品知識を活かせますし、わざわざまた別の勉強が必要な医療事務になる必要はありますか?

転職の際の面接には、「今の経験を活かせるところがもっとあるよ」という問いに答えられるようにはしておきましょう。

逆に言うと、新卒の方が動機作りは簡単かもしれません。

新卒向け

  • コロナを通じて、医療現場を支えたいと思った。
  • 自分自身、家族、友達の病気・ケガの経験から、病院で働くことでそういった人たちを助ける仕事をしたい。
  • 地域に根差して医療を提供し続けるこの病院で、地域社会に貢献したい。
  • 救急を多く受け入れるこの病院で、救急医療に貢献したい。
  • 身近な人に医療関係者がいるので、同じように医療の現場で働きたい。
  • テレビで見てずっと医療現場に携わりたいと思っていた。
  • 医療という高齢化社会で益々必要になるこの業界で長く働きたい。
  • 勉強が好きなので、変わり続ける医療という業界でその勉強欲求を活かしたい。
  • 色々な人と関わるのが好きなので、多くの患者さんと関わってサポートしたい。
  • 学校で医療関係のことを学んできたので、その経験を活かしたい。

未経験からの転職向け

  • 大変な医療の状況を鑑みて、今の仕事ではなく病院で自分の力を使いたいと感じた。
  • 多くの人のサポートをするには、今の仕事ではなく病院の事務という形だと思った。
  • 今まで仕事をしてきて、自分のスキルが医療事務という現場で生かせると感じた。
  • 人と関わる仕事が空きなので、より色々な人と関われる仕事がしたい。
  • 医療業界の営業として働くにつれて、より近くで医療の現場を支えたいと考えた。
  • 営業をしていく中で、医療業界に興味が出てきた。
  • 色々なところへ行く営業ではなく、地域に根差した仕事がしたかったから。
  • 知人の話を聞いて、やりがいのある仕事だと思ったから。
  • 窓口・電話対応には自信があるから。
  • 自分の事務スキルで、医療のサポートを出来ればと思ったから。

病院から別の病院への転職向け

  • 救急をより受け入れている病院で、より多くの人の生活を支えたいと思ったから。
  • この地域が好きなので、この地域に根差した病院で自分の力を発揮したいから。
  • 患者さんを長く見続けるこの病院で長く集中してサポートをしたいから。
  • 最新の手術も行っているこの病院で、新しい医療の力になりたいから。
  • 窓口対応をもっとやりたいから。
  • レセプト点検には自信があるので、もっとたくさんやりたいから。
  • 窓口だけでなく、もっといろいろなことをして医療現場を支えたいから。
  • 今の病院よりも患者数が多いところで働きたいから。
  • 夫(奥さん)の転勤に合わせて、自分の医療事務の経験を活かせるところで働きたいから。
  • 今まで培ってきた経験を活かして、クリニックの経営を支えたいと思ったから。

まとめ。ポイントはたった2つ。入りたい病院が決まったら、2つを心掛けて志望動機を固めましょう!

一般的な就活では、自分の特徴やスキル、経験なんかを上手く話すことが大切です。

しかし医療事務に関しては、今日お話しした2つが、まず押さえておくべき面接のポイントだと思います(他の要素ももちろん大事ですよ)。

言ってしまえば熱意だけだろ、とそんな言われ方をするかもしれません。やめてくれ。その言葉はアオギリに効く。

医療機関は人に医療を提供して元気になってもらうところです。何をするところなのか明確ですよね。

そんな医療機関で働く以上、あなたも明確に働きたい理由を説明する必要があります。

非営利というわけではありませんが、営利よりも患者さんの健康が大切ですからね。

その価値観は共通ですが、それを踏まえてどういった体制で医療を提供するのかは病院によって千差万別。

よくよく調べて、自分が望む医療を提供できる病院で働きましょう!

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