【無料でやりたい】現役医療事務員が、レセプトや勉強で使える無料アプリを全て試してレビューしてみました。【独学でやりたい】

こんばんは。アオギリ@aogiri_blogです。

突然ですが皆さんは、医療事務の勉強はしてますか?アオギリは最近始めました。

医療事務は日々進歩する医療の請求を司るお仕事です。

自分が何かがある病院で働くのか、レセプトは何科の担当になったかにもよりますが、いろんな診療科の勉強が必要な時もあるでしょう。

しかしながら医療の本って、高いし難しい。

例えば、以前医療機器営業をしていた際、研修で使った覚えがある本がこちらです。

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ちょっと待てって。買えないよこんなもの。

あと読んでも分からない。誰かー!(cv.堤真一)

ただでさえ給料が少ない医療事務、勉強のためとはいえあまりお金は使いたくない。

そんなこと2000回は言われていると思いますが、やっぱり出来ることなら安く独学ですませたいですよね。

安くて簡単しかも独学で勉強できるといえば、皆さんお持ちのスマホの、スマホアプリ

毎日手に取るスマホにそんなアプリが入っていれば、簡単に勉強できますよね。

アオギリも気楽に勉強したいと思い、無料アプリを一通りダウンロードしてみました。

ダウンロードしたアプリを、今回は全てレビューしてみようと思います。

ただし前提として、アオギリは未経験から医療事務に入っています。

そのため今回の評価は、現役医療事務員による、働き始めてからも使えるかどうかの評価ということでひとつよろしく。

今日の記事は、

医療事務に入ったけどどうやって勉強したらいいんだろう?

無料で気軽に勉強できるアプリを教えて!

こんな悩みを抱えるサメさんのための記事になってます。

ちなみにAppStoreとGooglesPlay両方あるアプリとそうでない場合がありますのでご注意ください。

両方からダウンロードできるアプリは(☆)、AppStoreのみは(A)、GooglePlayのみは(G)を付けました。

現役医療事務員が、レセプトや勉強で使える無料アプリを全て試してレビューしてみました。

診療報酬点数辞典(☆)

医療事務にとってはおなじみの、診療報酬点数辞典のアプリ版です。

ただし無料版では点数までしか分からないため、詳細な説明を読むためには課金する必要があります。ガチャあるのかな?

病院に自分のものが1冊ある人は、無用の長物ですけどね。

ない人はダウンロードする価値が勿論おおいにあります。

しかしスマホで見るより実物に付箋を貼っていった方が使いやすくなるでしょうし、微妙なところです。

医師事務作業補助者用語集(G)

調べたいワードが検索できる用語集です。

疾患や人体の構造用語が検索できます。

とりあえず右も左も分からない人にとっては、解説も平易ですので使いやすいと思います。

しかし解説は詳細まであるわけではありませんので、あくまで大枠を掴む程度になります。

AppStoreにもありますが、こちらは有料版のみのリリースのようです。

病気とお薬の百科事典(G)

薬と病気について詳細まで調べられます。

特に病気については行うべき検査等も記載があり、レセプト点検に使えそうです。

薬についても作用・効果に具体的な病名の記載があるため、添付文書で分かりづらい薬の場合はこちらを参考にしてみるのも手だと思います。

ただしこのアプリの開発元がどんなところなのかよくわからないので、参考程度に留めた方がいいのかもしれません。

n&a corp ってところが出してます。知ってます?

からだと病気のしくみ図鑑(G)

名前通り、人体の構造について調べられるアプリです。

検査の内容や意義についても解説があるアプリになるので、最初の勉強にお勧めです。

課金コースもあるようですが、ブックマーク機能と拡大機能が追加されるだけのようなので、無課金でも十分楽しめます。やったね。

同タイトルの出版されている本からの出典のようで、知識元についても安心です。

まだまだ検査内容や人体構造について知識が浅い人は、ダウンロードしてよいと思います!

ただ、AppStoreからはダウンロードできません。GooglePlayしかダウンロードできないのでご注意下さい。

ヤクチエ(添付文書)(☆)

お薬の添付文書が読めるアプリです。リクルートが出してますね。

添付文書が読める。

それ以上でもそれ以下でもないアプリ。

勉強に勿論使えますが、もう少し解説がほしい初心者にとっては難しいかも。つまりアオギリには難しかったです。

ヤクチエ(検査値)(☆)

こちらは検査値版ですね。

検査の意義や異常値のときはどんな疾患が疑われるか等の情報が詰まってます。

文章的には難しい書き方ですが、辞典として活用出来ます。

もちろん検査値についての本をお持ちであればそちらでも大丈夫ですが、気軽に開けて、検索も簡単に出来て、無料で使える優れもの。

このアプリは今後も使っていこうと思います。

医療事務を目指す、資格取得を目指す人向けアプリ3選。スキマ時間を有効活用できるので使ってみてもよいでしょう。

医療事務 資格試験対策/D-Learning(A)

医療事務/試験対策問題アプリという名称が違うアプリもありますが、こちらも内容は同じものでした。

医療事務試験を受けたことがないので分かりませんが、完全に試験対策用のアプリのようです。

無料版ではLevel1までしか使えず、Level2,3は有料版になります。

項目別の問題や間違えた問題毎に勉強することもできますので、勉強はしやすいと思います。問題数や解説も充実してますし。

しかしながら現役医療事務員がこのアプリで勉強する、というものではないかも。

関連法規とか今のところ知らなくてもなんとかなりますし。

学生さん、資格試験を受ける人にとってはいいアプリかと思います。

医療事務 過去問 第268-第271回(☆)

上記アプリと似たような感じで、医療事務の資格試験を受ける学生さん向けの過去問集です。

たたしそれぞれ5問ずつの計20問しか収録がない+広告がうるさいです。

こちらを入れるよりかは上で紹介したアプリを入れた方がいいと思います。

医療事務入門(☆)

勉強用というよりかは、医療事務になりたい人向けに魅力や仕事内容等を紹介しているアプリでした。

医療事務に興味がある人は、ダウンロードするのもいいかもしれません。

使いかたわかんね~となってしまったアプリたち。誰かアオギリに使い方を教えて下さい。

医療ウィキペディア(G)

アオギリの使い方が悪いのか、ダウンロードしても何も読めませんでした。

いってしまえばウィキペディアの医療版らしいです。

勉強には最適かなと思って入れてみたのですが、画面が進みません。誰かー!(cv.堤真一)(2回目)

治療薬ハンドブック(☆)

薬に対する病名とか色々分かるかな?と思ってダウンロードしました。

アプリを開くとまずバーコードリーダーが起動しますので、たぶんこれ薬剤師さんしか使えないやつですね。

よろしくお願いします。

結論。「ヤクチエ」と「からだと病気の仕組み図鑑」は特におすすめ!いつでもどこでも簡単に勉強できる優れものでした。リンクも貼っておきます。

今回の結論ですが、タイトル通りです。

  • ヤクチエ(添付文書)
  • ヤクチエ(検査値)
  • からだと病気の仕組み図鑑

この3つは出版されている本からの出典でもありますし、特に間違いありません。

ヤクチエの方は少々難しい言葉が多いですが、からだと病気の仕組み図鑑の方は分かりやすい解説があるので、Androidの方はお試しあれ。

アオギリはiPhoneと楽天ハンド(アンドロイド)の2台持ちなので事なきを得ましたが、今日紹介したアプリによってはどちらかしかないこともあるでご注意ください。

リンクは下記になります。

ヤクチエ添付文書

ヤクチエ添付文書

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ヤクチエ検査値

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からだと病気のしくみ図鑑forポケットメディカ

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昔は本で調べるしかなかった医療の知識も、アプリを使えば無料でサクサク調べることが出来ます。

もちろん本や人に聞くことも大切です。

しかし独学で、気楽に勉強する方法はないかという方にはアプリがお勧めです。

せっかく無料でリリースされているアプリの数々。上手く活用して日々の業務を頑張っていきましょう。

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