医療事務側から見る、向いている人!こんな人がほしい!医療事務に向いている人、向いてない人をそれぞれまとめてみました。

こんばんは。アオギリです。

突然ですが皆さんは得意なことはありますか?アオギリにはありません。つって。つってね。

どんな仕事をするにしろ、得意なことを活かせるのか、自分は本当にこの仕事に向いているのか気になるものですよね。

具体的な能力や資格であったり、メンタル的なことも多く言われるものです。

それでは、アオギリの仕事でもある医療事務はどんな人が向いていて、どんな人を求めているのでしょうか?

この記事は、

医療事務を目指しているけど自分は本当に向いているのかな?

特にやりたい仕事もないけど…何か向いている仕事はないだろうか?

こんな不安のシャークネードに襲われているあなたに向けて書きました。

今日のアイキャッチ画像は「口の中でハサミをチョキチョキして度胸を示す看護師」です。ふーん。

医療事務に向いているひと5選!基本的なことが出来れば大丈夫ですが、タイピング能力と我慢強さは最低限ほしいです。

ちょっと!ネットワークエラーだって!

パソコンを使える人

急にレベルが低いが一体どうしたんだと思ってしまう方もいるでしょう。

でもこれって大事なことですし、ローマ字入力が遅い人なんかは正直難しいと思います。

窓口対応の他、医療事務のウエイトを占める業務としてはやはりレセプト点検です。

今後おそらくaiの台頭で縮小されていくかなとは思っていますが、少なくとも数年はまだまだ人の手による業務でしょう。

病院はもちろん、診療科によっては膨大な量を処理することになる以上、今更キーボード入力を覚えるような人は正直ついて来れないのです。

弱ペダで言うとハコガクに三輪車で挑むようなもんです。アオギリは田所先輩が好きです。

Excelのスキルなんかもそこまで求められる仕事ではありませんし、必要なPCスキルは職場に必要なスキルがはっきりしてから学ぶのでも遅くないと思います。

穏やかな人

病院の窓口業務は医療事務の業務です。

患者さん対応もちゃんと出来る人でないと、医療事務としては失格です。

クレームだって受ける時もありますし、そんなときにいちいちキレ気味で対応するような職員は信頼できないのです。

病院は特に、心身ともに不安定な人が多くいらっしゃいますし、そんな人の助けになるのが医療事務であり病院ですから。アオギリいいこと言った。

マルチタスクが出来る人

特に当直業務中にこれを感じます。

患者さんの受付、救急車の受付、電話対応や先生からのお願いなど、医療事務には色々な仕事が同時に降りかかってきます。

そんな仕事に優先順位を振り分け、こなしていく能力が求められます。

居酒屋等の忙しい飲食店で働いていた人なんかは大丈夫だと思います。

時々焼き料理と揚げ物とドリンクのオーダーがひっきりなしに飛んでくる一人だけのキッチンみたいな状況が発生します。ヤバス。

コミュニケーションが上手く取れる人

先ほども言ったように医療事務の仕事には窓口業務があります。

患者さんの質問、要望を正確に理解して真摯に対応出来る能力が求められます。

そして医療事務は一人だけで仕事することは少なく、周りの同僚との情報共有なんかも必須です。

会計がただ早く打てるだけでなく、円滑なコミュニケーションがとれる人は素敵ですね。

我慢強い人

そして何より我慢強さ。これが特にほしいです。

こうげきととくこうに努力値振ってる場合じゃないんです。

ぼうぎょととくぼうを最優先であげるべきなんです。ポケモン分からない方は本当にすみません

会計やレセプトは、未経験側からしたら本当に難しい内容になります。

そこで挫折しないで、一緒に前向きに頑張ってくれる人が、医療事務的には最高の人材です。

逆に向いてない人3選はこちら。意外と世の中にはいるもんです。心当たりがある人は直していきましょう。

お金を稼ぎたい人

これに関しては単純にミスマッチという話なのですが…。

医療事務で高給どりになることは多分ありません。

出世して医事課長、事務長になれば給料も上がるでしょうが、若いうちからバリバリ稼げる仕事では勿論ありません。

そういう人は不動産や証券の営業マンなんかでその力を存分に発揮して下さい。

そして疲れたら医療事務に来て下さい。

喧嘩っ早い人

まぁどんな職場でもこんな人は難しいと思いますけど。

患者さんや同僚、他のコメディカルなんかにすぐ態度悪く接してしまうような人は医療事務にいりません。

前述したとおり、我慢強く対応できる人が医療事務には求められます。

自分の思い通りにならないからといって、イライラしたりするのはやめましょうね。

上からの指示に我慢ならない人

医療事務は基本的に上からの指示に従う形になります。

院長がやると決めたらやりますし、医療事務はそのことに対してどうしたら円滑に進められるかを考えることが仕事です。

それが楽と言えば楽ですし、つまらないといえばつまらないですけどね。

ただ、従ってばかりだけでなく、上手く医事課の主張を通せるような人が尊敬される医療事務というものかなぁと思います。

上司がイエスマンだと下は苦労します。これはどこにいってもそうですね。

仕事の向き不向きについて。嫌なことがあっても我慢して続けられる人がいいと思います。そりゃそう。

めっちゃ普通のこと言ってて恐縮なんですが、そりゃそうなんです。

医療事務は未経験でも問題なく仕事は出来ますし、医療事務の学校を出てない人でも活躍している人はたくさんいます。

正直な話、医療事務で働くうえで仕事の向き不向きというのは、正直そこまで考えることではありません。言っちゃったよ

ただしスーツを着て会社に行って…という仕事じゃないから楽、ということでももちろんありません。

病院に雇われた職員である以上は、どんな人でも立派な社会人として扱われます。

嫌なことも多いですが、やりがいを感じて働けるのであれば問題ありません。おいおい誰に言ってんだこんな基本的なこと。

未経験云々以前に、社会人としての自覚をもって働ける方なら、全然大丈夫だと思いますよ!

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