突然ですが皆さん、飲み会は好きですか?アオギリは大好きです。
某大学のテニサーで鍛え上げられたアオギリは、いつの日か飲み会好きの悲しきモンスターと成り下がってしまいました。
大学で覚えたコールの数は、東大生にも負けない自信があります。
飲み会はたしかに楽しい。楽しいのですが、その後に待っているのはとある運命。
そう、二日酔いですね。
人によってお酒のキャパシティは違うので誰でも無理に飲むべきではありませんが、とはいえ飲めるのならば飲んでしまうのが酒飲みの性というもの。
いくら辛いと分かっていても、一瞬の楽しみのために飲んでしまう人はアオギリ以外にも少なくないはずです。
最近も二日酔いで一日を潰してしまい、泣きながらこの記事を考えました。
流石にそろそろ、対策を整理しておく必要があります。
というわけで今回の記事は、二日酔いに苦しむ全酔っ払いに向けての記事です。つまり自分向けです。
ちなみにアオギリのキャパシティ想定は、2時間の飲み会でビールを4~5杯程度なら、二日酔いにならないくらいです。
尚、本記事で勧めている対策には、一切の医学的根拠はありません。あくまでアオギリの主観になります。
それを承知の上、お読みください。
今日のもくじ
最強の二日酔い対策を考えよう!ウコン?ラムネ?ひたすら寝る?テニサーで鍛えられた筆者が、飲み会前の社会人に伝えたいアンサー。
結論から言うと、最大の対策は3つだと考えています。
- 自分が得意な酒を選ぶこと。
- 空腹で飲まないこと。
- ペースを抑えめで飲むこと。
以上3つを、順番に解説します。
自分が得意な酒を選ぶこと。
アオギリはビール好きの親父の影響もあり、飲み会中はビールをひたすら飲んでます。
好きという理由もあるのですが、ビールが体に一番影響が少ない気がするからです。
あたしは日本酒好きだけどワインはちょっと…!
ハイボールなら一生飲んでいられるよ。
などなど、好みは人によって多種多様。
例えばアオギリは白ワインは平気ですが、赤ワインは翌日大体頭が痛かったりします。
アルコールが多少飲める人は、自分の体に合う(そして出来れば好きな)酒を知っておき、飲み会中は何があってもそれを飲み続けるのがよいでしょう。
ただ、カシオレなんかのカクテルだとうるさいカス年配者もいるかもしれません。
そういう場合には、飲み放題には大体あるウーロンハイや焼酎水割りなんかがオススメです。
ワインや日本酒だと、どうしても度数が高くなりがちですので。
空腹で飲まないこと。
これはよく言われていることですね、
すきっ腹にアルコールを入れると、飲みすぎた場合高確率で二日酔いになります。
胃に何も入っていない状態だとアルコールの吸収効率が高まってしまうので、出来る限り飲み会中に何か食べておいた方がいいです。
飲み会中に食べ物が足りなくなることも減るはずなので、お財布的にも優しいです。
飲んでしまうと気が大きくなるというか、軽い気持ちでメニューを頼んでしまうこともあるでしょうし。
〆のラーメンではなく、飲み会前にラーメンを食べるくらいの方が丁度いいです。
ペースを抑えめで飲むこと。
お酒を入れるペースも重要です。
そもそも速いペースで飲むとたくさん飲むことにつながります。
量を抑えたとしても消化しきれないペースで体にお酒を入れることになり、二日酔いの原因になります。
飲み会が進んでいくと周りにつられてお酒も進んでしまいますが、ここは頑張ってペースダウン。
明日のことを考えましょう。
ちなみに明日休みの日はもう好きにしていいと思います。
お酒を飲んだ後、マジでやめた方がいい行動2つ。逆に悪化しかねないのでやめて下さい。
お風呂に入る
これ本当にトラップなので辞めた方がいいです。
二日酔いと感じていなくとも、二日酔いレベルに苦しい思いをします。
旅行先でかなりやりがちなのですが、前日夜にまぁまぁの量お酒を飲み、翌朝気持ちよく起きると朝風呂に行きたくなりますよね。
今までは全く気持ち悪さがなかったにも関わらず、湯船につかってしばらくすると途端に体調が悪化します。
アオギリはこれで旅行の二日目の午前中は大抵動けずに終わります。
残念ですが、シャワーで汗を流す程度にしておいた方が無難です。
〆のラーメン
ほろ酔い程度でラーメンを食べるのは、全く問題ないと思います。
しかしここで問題なのは、限界まで飲んだ後ラーメンに限らず何かを口にすること。
意識もフラフラの状態で、飲み物以外は口にしてはいけません。
二日酔いに直接関係するわけではないのですが、寝た後大変なことになることがあります。
大変なことが何なのかここではとても言えませんが、布団を掃除するのはもうコリゴリです。
友達に誘われても、強い意志で辞めておきましょう。
それでも無理やり連れていかれたら、せめてラーメン大盛固め濃いめなんていうチャレンジングなメニューは絶対にやめましょう。
正直オススメ出来ないけど、効果はあるたった1つの狂ったやり方。覚悟が決まった人だけやってください。
とりあえずトイレで1時間程度こもって、胃の中がすっきりするまで吐いてください。
胃の奥に行ってしまったものはもう消化を待つしかありません。
ポカリや水を片手に、自宅のトイレにこもってお腹に何もなくなるのを待ちましょう。
すると、翌日(比較的)スッキリと起きられると思います。
ただしもちろん喉は死にます。
のど飴を事前に買っておくとよいでしょう。気休めですけど。
楽しみたいときだってある!そんなときこそ、量にはとにかく気を付けて楽しみましょう。
誰でも分かりやすい二日酔い対策としては、飲んだ量。
ウイスキーを1L飲むのと、ほろ酔い1L飲むのとでは話が違いますよね。
明日のことを考えるなら、アルコール度数が低いものを注文するのが一番です。
しかし色々二日酔い対策はあれど、二日酔いを気にしていては飲み会なんて楽しめません。
未来のことを語る飲み会ほど、つまらないものはありませんからね(自論)。
明日のことは明日考えることにして、とにかく楽しむのが一番です。