突然ですが皆さん、仕事ではいつもどんなパンツを履いていますか?
スーツ屋で裾上げの微調整をしたパンツや、オーダーメードで作ってみたパンツ、あるいは履いてないという方も多いかもしれませんね。とんだクールビズ。
しかしせっかくお気に入りのパンツと出会っても、雨で濡れたり汚れたり、ワガママなカラダになってしまえば履けなくなります。
アオギリは以前フルオーダーでスーツを拵えたのですが、筋トレの影響で1年経たずに着れなくなりました。罪な男。
しかしユニクロの感動パンツに出会った日から、パンツで悩む日はなくなりました。
名前の通り、その使用感の高さから、履く人を感動させてくれるスラックスがこの感動パンツなのです。
前回は最高のビジネスシューズ、テクシーリュクスを紹介しました。
【コスパ最強】ビジネスシューズなら、アシックス商事のテクシーリュクス。こだわりがなければ選ばない理由がありません。【就活にも】前回同様、この感動パンツの特徴を簡潔にまとめてみましょう。
- 安い!
- 洗える!
- 動きやすい!
以上になります。あれ?前とそんなに変わんなくない?
今回は少しだけ目線を上げて、最高のスラックス、感動パンツをご紹介します。
デキるビジネスマンは足元からだよね。
今回の記事は、
とにかく使いまわせるスラックスがほちい。。
新しいスーツはほしいけど、そんなに高いのじゃなくてもいいんだよなぁ…。
こんな悩めるビジネスシャークメンたちにオススメです。
今日のもくじ
ユニクロの感動パンツが人を感動させる、3つのシンプルな理由について語ります。
洗える
まず感動パンツの何がいいかって、普通に洗濯機でガシガシ洗えることです。
勿論今はウォッシャブルパンツがありますし、そこまでインパクトはないかもしれません。
しかしスーツ屋に行けば気に入ったパンツがウォッシャブルでない場合も多いです。
加えて、家に帰ったらすぐに脱いで洗濯かごに放り込むというのは、お高いスーツだとなかなか抵抗感があります。
特に冬なんかだと、もう一回くらい履いちゃおうかな?と、ズボラな人は考え始めるんじゃないでしょうか?
案心してください。多分アオギリもそんな感じです。
楽しみにしていたお昼の濃ゆいラーメンの汁がスラックスについてしまい、絶望した人もきっといるでしょう。
たしかに、自分だけの固め濃いめパンツに育てていくというのも悪くはありません。
ですがやはり、スーツというのは男の戦闘服。
いつでも綺麗めスタイリッシュに履きこなしたいところですよね。
そんなときに毎回洗っても罪悪感のない感動パンツは、まさに感動することでしょう。
2年近く履いても色落ちや破れはもちろんありませんし、品質はバッチリです。
動きやすい
本来ユニクロが狙っていた「感動」はこっちです。アオギリがイレギュラーなだけです。
しかしもちろん、初めて試着した時は衝撃を受けました。
洗える云々なんて最早どうでもいいんです。
とにかく足をいくら上げようが走ろうが、柔軟性があり動きやすい。
これは履いた人にしか分かりません。あれ?これ紹介する順番間違えてね?
さらにこのパンツは、スポーツでも使いやすいというのが最高なところ。
広告でもゴルフプレイヤーが履いていたりしますよね。
実際にアオギリもゴルフを嗜んでいますので履いてプレーしてみたのですが、動きやすさに関しては全く問題ありません。
なんというか、スーツにありがちな突っ張り感?というんでしょうか。
あの伸びのなさが、この感動パンツでは一切感じることはありません。
自転車通勤でも違和感なく漕ぐことができますよ。
安い
これが通常価格4000円弱、セール中なら3000円を切る値段で買えてしまうのは驚きです。ほんとに大丈夫?
一般的にスーツは、上下セットで3万~5万くらいの金額のものを着ている人が多いんじゃないでしょうか?
もちろん上を見ればキリがありませんが。
ただ感動パンツだけならばそこまでお金がかかることはありません。
ジャケットを毎日着る営業の方は、よく見られるジャケットはこだわりたいですよね。
そんなときはパンツは感動パンツで、ジャケットをお気に入りのセレクトショップで購入、なんてキメラスーツスタイルもお洒落でコスパ最高だと思います。
アオギリのように、仕事上ジャケットを着る機会がほとんどない人は猶更お安く済みます。
逆にシャツにこだわったりするのもお洒落でかっこいいです。
感動パンツの種類は?素材感がそれぞれ違います。ビジネスシーンではウールライクモデルがオススメ。
一口に感動パンツと言っても、その種類はなかなかたくさんあります。
コットンライク、ウールライク、シアサッカーと、素材や見た目の違いが大きく存在します。
例えばこちらがコットンライクの感動パンツ。
オンラインショップの画像ではそこまで違いがないように見えますが、直接店頭で見てみると触り心地や見た目ははっきりと違います。
特にシアサッカーモデルなんかは流石にビジネスシーンで使うのが難しい見た目。
手に取ってみればわかるのですが、夏用の素材ということもあって、かなり薄手の作りになってます。
コットンライクも悪くはないと思いますが、普通のスラックスとはやはり素材感の違いが素人目にも分かりやすいです。
カジュアルな服装が許される職場以外は、やめておいた方が無難かもしれません。
基本的にはウールライクモデルを履けば間違いないです。
ただしベージュやライトブルーなんかの色は、コットンライクモデルのパンツのみになります。
ただ、ウールライクの色展開も黒、グレー、ネイビーの定番ところはありますのでそこまで気になりません。
感動パンツのデメリット。冠婚葬祭では控えておいた方がベター「かもしれない」。あくまでマナーとしてにはなりますが。
デメリットらしいデメリットがこのパンツには存在しないのですが、1つだけ。
それは、冠婚葬祭では正直望ましくない「かもしれない」という点でしょうか。
冠婚葬祭の場ではやはり「ちゃんとした」服装を皆さん着ますよね。
家族・友達の結婚式のためにスーツを新調する方も多いと思います。
アオギリも結婚式参列のためにスーツを新調したり、喪服も一着準備があります。
色々サイトを回ってみると考え方も色々ありましたので、結婚式とお葬式についてまとめてみました。
結論としては、アオギリは冠婚葬祭では使いません。
前提として安いものはよくない、というマナーは存在しないので、最終的には自分の気持ち次第になります。
結婚式
参考 結婚式や結婚披露宴にふさわしいスーツの色とコーディネートオリヒカオリヒカのコラムでは黒、ネイビーなんかがオススメされてますね。
当然感動パンツでもその準備はございます。神ってる。
ただ正直、結婚式という晴れの舞台くらいはいいモノ着て祝えよ派なので、アオギリは感動パンツ及び感動ジャケットは使いません。
安いものが悪いというわけでは勿論ありません。
むしろ感動パンツ最高です。
ここでの問題は、周りがこの日のためにピッカピカのスーツをお洒落に着ている中、着心地重視で服装を選んでいいのかということですね。
高いコスパを誇る感動パンツをいつも履いているのであれば、たまにしか着ないスーツは高めのお洒落な奴買っていいよね、という発想もほしいところです。
お葬式
参考 お葬式で着用する喪服の選び方とマナー ~男性編~オリヒカ実は喪服の方がマナーとしては多いようで、種類としては「正喪服」「準喪服」「略喪服」の3つに大別できるようです。
略喪服は黒、濃紺、グレーなんかのダークスーツです。
ただ正直、20~30代の人たちが3種類全て揃えるかというとそんなことありません。
それ以上上の世代でも喪服は1着しかない方も多いんじゃないでしょうか。
今の時代は喪服をレンタルできるサービスもありますしね。
お葬式では基本的に準喪服を着用します。上述したように男性の場合はブラックスーツが準礼服にあたります。
オリヒカ
とのことなので、基本はブラックスーツを持っていれば大丈夫。
つまるところ結婚式同様、自分でその格好に納得出来れば大丈夫です。
急に身近な人が亡くなってしまい、急遽ブラックスーツが入用になってしまった、なんて場合でも全く問題ありません。
普段使いは感動パンツ。冠婚葬祭はしっかり高いものを買うのがオススメ。コスパの高い感動パンツで、あなたも感動的な生活を始めよう。
昔はスーツカンパニーやオリヒカ、スーツセレクトあたりで購入してました。
このあたりのラインをよく使う方も多いと思いますし、これらのスーツも同じように最高です。
しかし感動パンツを1度履いてしまうと、なかなか元のパンツに戻るのが億劫になってしまうほど。
1本5000円もせずにスラックスが買えるというのはドン引きですよね。
そんなコスパのいい感動パンツですが、何故そんなコスパのいいパンツを履くのか、よく考えてみて下さい。
きっと大事なことにお金を使うためではありませんか?いや、仕事が大事じゃないってわけではなくて。
たまにしかない冠婚葬祭だからこそ、高くていいものを着たい、履きたいという方も多いはず。
感動パンツは急に入用になったときも対応が出来る最高パンツではあります。
しかしそれぞれ用途を考えて使い分けると、より高いものに手が届いたり、長く使えるものが手に入ったりします。
だからユニクロさん、これからも感動パンツ、このまま出し続けてください。
オナシャス。