【新卒】工場勤務が辛すぎた話|初日から絶望
どうも、アオギリです!
突然なのですが、もしも新卒で入った会社が想定していた仕事や環境と違っていて、自分に合わなかったら、どうしますか?
ここで「続けられる」と答えた人は、どんな理由であれ僕より一つ上の次元にいる方なのですごすぎてもうなんか色々頭が上がりません。
仏か何かですか?
とはいえ、やっぱり辞めたいと考える人は一定数いると思います。
実際、新卒で入って3年以内に離職する大学卒就職者は約3割と言われています。
そして僕はその3割のうちの1人です。
僕自身、新卒で夜勤のある工場勤務をしていたのですが、入る前とのギャップで初日に早くも辞めたくなり、そこから仕事をしていくうちに体力的にも精神的にも限界を感じて、結果辞めることになりました。
今回は、そんな僕が新卒で入った会社で辛いと感じたことや、働いてみて学んだことについて、実体験を交えながら話していきます。
この記事は工場勤務をしている方はもちろん、これから就活をして就職しようとしている人や、今働いていなくてこれからどうしようか考えている人にも是非見てもらいたいと思います。
新卒で入った工場勤務が辛かった理由
①そもそも就活まじめにやってない
まずはこちらとなります。
これに関しては100%僕が悪いですね(笑)。
大学生のころの僕は、ほんっっっっっっっっとに怠惰でゴミみたいな生活を送っていました。あの頃の自分に会ったら一発ぶん殴ってやりたいですよ!!!
僕って実際に危機に直面しないと行動しない人間なので、のほほんと暮らせていた大学生までは何も考えずに生きていました。でもいざ働くとなったら途端に「やばい!このままやったらアカン!!!」って焦るんですよ。バカですよね~(笑)。
こんな性格なので、まず就活を始めたタイミングが人より遅かったです。大学生だと早い人は1年生から動き始めて2年生でインターンに行くような意識の高い人もいますが、大体は3年生から本格的に就活をする人が多いかと思います。
でも僕は4年生に入ってから就活を始めました。3年生の時にも一応イベントみたいなものに数回参加(あんまり大きい声で言えないですけど、ああいうのって就活してる気持ちになって安心感を得られるだけのものですよね、、、?)しましたが、働きたい職種なども全然決められず、進展が全くありませんでした。
そして急いでエントリーシート書いて、大学の相談所で何件かおすすめの就職先を紹介してもらって、面接を受けました。
僕は面接は3社受けた(多分めっちゃ少ない)のですが、2社は落ちて1社だけ内々定を獲得することができました。この時点で夏休みも終わりかけの季節でした(笑)。
そのため、当時は「とりあえず就職先を見つけたい!!!」という気持ちが先行していたので、まだ就活を続けるという選択肢は1ミリも頭になく、2週間以内に内定を確定させないと取り消されるというのもあって、僕はこの会社に決めることとなります。
ちなみにこの時は勤務先・仕事内容・夜勤の頻度・就業時間を分かっておらず、大学のキャリアセンターで紹介された時の「モノづくり」という言葉しか分からないまま会社に入ることになります(笑)。
今思えばヤバすぎますね(笑)。このときの僕はどうかしてるとしか思えないです。やっぱり、焦っていて冷静でないと正常な判断ができないというのがよく分かりますね。
このような流れで僕は新卒でこの会社に入ることになります。👏👏👏
②想像以上の拘束時間
これは僕にとってすごく大きなストレスとなっていました。
皆さんは1日にどのくらいの時間仕事をしていますか?
労働基準法であれば1日8時間の週に40時間が法定労働時間とされています。(+休憩約1時間)これがベースにあって、そこから残業や休日出勤が上乗せされていると思います。
個人的には週40時間も少し多いと思っちゃうんですけどね(笑)。
そこから通勤時間という無駄な時間を消費します。もし、会社までどこでもドアで1秒で行けたらとんでもなく楽で8時間労働も許せちゃうんですけどね!
ですが新卒で入った工場は4勤2休の1日11~12時間(休憩込み)でした。まず4勤2休というのはなんぞやということですが、工場勤務ではよくある制度で4日出勤して2日休日というもので、これを日勤と夜勤が交互にやってくるという仕組みになります。これが僕にはとてもきつく感じました。でも休憩は1日に2時間とそこそこありました。なので皆さんは
「結構多いやん!実質9時間労働やん!」
と思ったと思いますが、この休憩には落とし穴がいくつもあります。
まず、現場に入るための着替えの出入りだけで合計10分弱かかります。しかも、休憩は1日4回あったのでそこだけで40分近くも休憩を無駄にしています!
さらに昼休憩に関しては、工場がかなり広いために食堂がすごく遠く、片道10分弱もかけて食堂へ行っていました!そのせいで昼休憩は食べて移動するだけで身体を休める時間なんてほぼありませんでした。
そして一番つらかったのが、苦手な上司と食堂で昼を過ごしたり、喫煙所に連れていかれて聞きたくもない愚痴や仕事の話をされていたことです。
僕は1人をすごく好むタイプなので、休憩の時間ぐらいは1人でゆっくり休憩をとったり、食事をしたかったのですが、どうしてもそうはいかないこともありました。でも、仲のいい同僚や先輩となら全然良いと思っていましたし、むしろ楽しいとまで思っていました。
ですが会社には大勢の人間がいるので、もちろん嫌いな人や苦手な人とも関わらなければいけません。そしてその人たちと過ごす休憩時間は最悪でしたね。一緒にいるというだけでストレスがかかるのに、聞きたくもない過去の武勇伝を聞かされたり、社会人経験が浅いというだけで謎に説教されたり、少し不快になるようないじりをしてきたり、タバコが苦手な僕を喫煙所まで連れて行っておじさんの人生語りをひたすら聞かされたり…
ごめんなさい、すこし言い過ぎたかもしれないです(笑)。ですが今思い出しただけでも気分が悪くなります。
愚痴が多くなってしまいますが、もう少し付き合ってください。🙇
もう一つ拘束時間で辛かったのが、通勤です。僕自身、往復でこいつに片道1時間半かけていました(笑)。
往復3時間ですよ!!!
往復3時間ですよ!?!?
1日に3時間も自由な時間を失っていると考えるとちょっと恐ろしすぎます、、、
当時の僕は家賃や生活費を極限までかけたくなかったので、実家から通う選択をとりました。結果から言うとお金は貯まりやすかったです。ですが移動に伴うストレスは大きかったです。
僕は電車を2回乗り換えてそのあとバスに乗って会社に通勤していたのですが、日勤は行き、夜勤は帰りに通勤ラッシュの時間だったので、電車に人が多くそれがストレスでした。その後のバスも会社専用のシャトルバスで工場に行く人だけが利用するバスだったのですが、僕の鼻が人より利くというのもあり、大勢のおじさんの凝縮した汗のにおいがぷんぷん香ってきて、とても苦しかったのを覚えています(笑)。
それから11~12時間勤務に関しては、最初の研修の説明で9時~19時半が定時で、残業は最大で1時間半あると聞いていました。
これでも、「ちょっと長くね?」
とか思ってたんですけど、現場に配属された初日に現場の人に
「そういや19時半から1時間半は残業扱いにはなるけど、そこまで絶対に残らなアカンよ。」
そう言われて、この時に
「あ、絶対辞めよ。」
って強く思いました(笑)。
まさかの定時が21時という現実を真に受けて僕は一回爆散しました。
しかも、日勤は1時間の早出、夜勤は残業1時間を週に2回ほどしなければならなかったので追加でもう一回爆散させていただきましたね。
入社する前は会社に入ってすぐなんて、しばらくの間は定時(18時ぐらい)で帰れると思っていたので、もう人生終わったくらいの勢いでめちゃくちゃ絶望しました。
そうして就業時間と通勤時間を合わせると、、、
1日の拘束時間が14~15時間となります!!!!!
それこそ十分な睡眠時間を確保しようとすると、仕事と睡眠だけで1日の時間を消費しきってしまいます!ここで僕の辞めてやるという意思は確信に変わります。
が、これだけではないです!
次が僕にとって最も辛かった部分になります!
③夜勤
20時~7時or8時の夜勤ですよ。
こいつはほんっっっっっっっっとうに僕に合わなかったです!!!
まあほとんどの人間は夜勤なんて向いていないのでしょうが、僕はひときわきつかったと思っています。
夜勤をしたことがない人には具体的な辛さが分からないと思うのですが、仕事中はとにかく死ぬほど眠くて頭が回らなくて、突然平衡感覚が鈍ってコケそうになったりすることもありました。
特に3~4時くらいにある休憩で仮眠をとったりすると、起きたときに特殊な感覚に襲われました。睡眠のピークで少し寝て無理やり起きてしまったがためのことだと思うんですけど、夢か現実か分からなくて自分が今どこにいるのかよくわからなくなる現象みたいなものを体験しました。あれを文章では伝えきれないのは悔しいですが、1つ伝えるなら後半は逆にあの感覚が癖になっていたということですね(笑)。
上記のような仕事中の辛さもありました。しかし、僕が夜勤に向いていなかったと考える一番の理由は、夜勤を始めてから明らかに体調を崩すようになったことです。学生の時は1年に1,2回体調を崩すぐらいでしたが、夜勤を始めたら1,2か月に一度は熱を出して会社を休むようになっていました(笑)。
身体が決して強いほうではないとはいえど、定期的にこんなに体調を崩していてはこっちとしても欠員を出してしまって申し訳なくなるし、有給休暇だけでは足りず、欠勤することもあったので、せっかく夜勤で多くなっていたはずの給料も欠勤によって減らしまくっていました。会社側からしても多く休まれることは良い印象ではない(実際注意を何回か受けていました)し、仕事の上達にも関わってくる部分ではあったので迷惑をかけていたことは大変申し訳なく思っています。🙇
しかも会社をよく休む僕に対して一部の人には何度も注意を受けましたが、多くの人はさぼりじゃないということを信じてくれて、優しくしていただけました。でもこの優しさが申し訳なさを肥大化させて余計に辛いんですよね(笑)。
それから先ほど書いた通り、僕は体調を崩すときはほとんど熱を出していました。だいたいは2日くらいで治まるのですが、半年に一回ぐらいは39度超えの超長期の発熱を起こして1~2週間も欠勤することもありました。今までこんなスパンで高熱を出したことがなかったので、
「あ、夜勤って本当に向いてないんだ。」
と強く実感しました(笑)。
転職してみて感じたこと
上記の理由から僕は限界を感じて約1年働いた後めでたく退職をすることになり、退職前から転職活動を通じて次の会社に入社するまでのわずかな期間は人生で最高の時間でした(笑)。(この転職に関する内容は別の記事に書こうと思っています!)
本題の転職をしてみて感じたことなのですが、今の会社に不満があり、合わないと思っているのであれば、転職は十分良い選択だと思います。
これは僕がまだ20代前半で、転職に挑戦しやすい年齢であることもありますが、僕自身は転職をして良かったと感じています。
工場勤務時の不満は解消されたのか?
①の就活をまじめにやっていなかった点については反省をして、早めの転職活動や面接対策を行い、自分に合っていそうな企業を中身も確認しながら絞っていきました。
面接は2社だけしか受けていないのですが、対策した甲斐もあって2つとも内定をいただくことができました!話すことが苦手な僕にとって、とても大きな成長だったと思います。
②の拘束時間についてですが、かなり改善しました!
現在働いている会社も実家から通勤しているのですが、片道1時間半だったのを片道1時間以内に抑えることができ、交通手段も電車2回乗り換えしてからのバス移動だったのが、電車1回乗り換えのみに減らすことができました!
正直朝の通勤ラッシュは辛いですが、以前と比べてかなり良くなりました。
就業時間についても、以前は11~12時間拘束だったのが、現在は8時半~17時半(休憩1時間)で残業もほとんどない会社に就くことができました!もう本当に嬉しいです😭😭😭
しかも今回はデスクワークが中心なので体力的にもすごく楽です。身体への負担が全然違います。
残業に関しては今はまだ入りたてでほとんどないだけで、そのうち多少は増えてくるとは思うのですが、言っても前職よりは短いので全然ノープロブレムですよ!
さらに休憩時間も会社の人とたまに食事をすることもありますが、基本は自分のデスクで1人で休憩をとることができているので、この点もとても嬉しく感じています。
やはりこれだけ改善されると、家に帰ってからの自由時間が段違いです。
家でゆっくり身体を休めることもできますし、自分のやりたいことをする時間もあるので、生活の質も向上しているように思います。
③の夜勤に関してはもちろんありません!!!
転職活動をしているときも、まずは夜勤がないかをいの一番に確認していました(笑)。
驚くことに、工場勤務の時にあれだけ体調を崩していた僕が、入社してから現在に至るまでまだ体調を一度も崩しておらず、無欠勤を達成中です!!!
やはり体質的に夜勤はよっぽど合っていなかったんでしょうね。
そのおかげもあって夜勤をしていた時と給料にあまり差がないのも嬉しいです。
「なんのために夜勤してたんや!」
って感じです(笑)。
なので、休まなくなったことによって会社に負担をかけたり、申し訳なく思うこともなくなったので、精神的ストレスもとてつもなく緩和することができています。
本当に転職して良かったと思うことばかりです。
まとめ
今回は、新卒で入った工場勤務が辛かった理由と、転職して感じたことについてお話ししました!
僕の場合は、就活をまじめにやっていなかったこともあり、仕事内容や勤務時間を十分に理解しないまま入社してしまいました。その結果、長時間労働や夜勤によって心身ともに限界を感じ、約1年で退職してしまいました。
しかし、転職活動を通して自分に合った会社を見つけることができ、今では以前よりも快適に働けています。
もちろん、転職すれば必ずうまくいくとは限りません。ですが、今の仕事がどうしても自分に合わないのであれば、転職も十分に選択肢の一つだと思います。
これから就職する方や転職しようとしている人は、僕のように焦って就職先を決めず、仕事内容や勤務時間などをしっかり確認してほしいです(笑)。
そして今、仕事が辛くて悩んでいる方も、無理をしすぎず、自分に合った働き方を探してみてください!
この記事が、皆さんの働き方や今後の人生を考えるきっかけになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

